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概要:[台北 16日 ロイター] - 米アップルのサプライヤーである台湾の電子製品受託生産大手、鴻海(ホンハイ)精密工業が16日発表した第4・四半期決算は、売上高が前年同期比6%減少した。 2022年は最
[台北 16日 ロイター] - 米アップルのサプライヤーである台湾の電子製品受託生産大手、鴻海(ホンハイ)精密工業が16日発表した第4・四半期決算は、売上高が前年同期比6%減少した。
2022年は最大3%減少する可能性があると明らかにした。半導体不足でスマートフォンの生産が圧迫されるほか、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)時に急増した需要が鈍化する見込み。通年での減収は6年ぶりとなる。
四半期ベースでの減収は5四半期ぶり。スマートフォンといった消費者向け製品の販売が落ち込んだ。
鴻海は半導体不足の影響を理由に最大15%の減収を予想していた。
第4・四半期は、スマホを含む主要なスマートコンシューマーとエレクトロニクス製品事業の売り上げが3─15%減少した。
クラウド・ネットワークとコンピューター製品の売り上げは横ばい。コンポーネントの売り上げは15%以上増加した。
鴻海はまた、第1・四半期と今年通期の売上高について、3%減─3%増の範囲になるとの予想を示した。アナリストは今年の売上高を1.2%増と予想している。
同社は22年のスマートフォン販売は横ばいとした。
劉揚偉会長は電話会見で、サプライチェーンの不透明感は今年後半まで低下しないとの見方を示した。しかし22年の売上高見通しについて「慎重ながら前向き」と発言した。
第4・四半期の純利益は前年同期比3.4%減の444億台湾ドル(15億5000万ドル)。リフィニティブがまとめた市場予想は433億2000万台湾ドルだった。
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