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概要:[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33544.10;+599.10Nasdaq;12948.62;+367.40CME225;25375;+245(大証比)[NY市場データ]15日
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33544.10;+599.10
Nasdaq;12948.62;+367.40
CME225;25375;+245(大証比)
[NY市場データ]
15日のNY市場は上昇。
ダウ平均は599.10ドル高の33544.10ドル、ナスダックは367.40ポイント高の12948.62で取引を終了した。
連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)開催を控え発表された2月生産者物価指数(PPI)が予想を下回る伸びにとどまり、インフレがピークを付けた可能性が示唆されたため急激な利上げへの警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。
ロシアのプーチン大統領が攻撃を継続する強硬姿勢を示したため、一時小緩む場面もあったが、原油価格が高値から反落したため回復への安心感が広がり、終日堅調に推移。
経済の正常化を期待した買いもけん引し、引けにかけて上げ幅を拡大した。
セクタ—別では半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が上昇した一方で、エネルギーが下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比245円高の25375円。
ADRの日本株はソニーG (T:6758)、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、ファナック (T:6954)、ファーストリテ (T:9983)、デンソー (T:6902)、HOYA (T:7741)、富士フイルム (T:4901)、富士通 (T:6702)、オムロン (T:6645)、日東電 (T:6988)など、対東証比較(1ドル118.3円換算)で全般堅調。
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