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概要:[ニューヨーク 14日 ロイター] - 米国株式市場は、ナスダック総合とS&P総合500種が続落。週内の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが見込まれる中、ハイテク株やグロース(成長)株の売りが膨
[ニューヨーク 14日 ロイター] - 米国株式市場は、ナスダック総合とS&P総合500種が続落。週内の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが見込まれる中、ハイテク株やグロース(成長)株の売りが膨らんだ。
ダウ工業株30種は横ばい。金融株とヘルスケア株が指数を下支えした。
ロシアとウクライナの紛争を巡っては、両国の代表団が14日に4回目の停戦交渉を行ったが、進展は見られず、投資家の警戒感につながった。
アップルが2.7%安となり、S&P500とナスダックの重しとなった。台湾の電子製品受託生産大手、鴻海(ホンハイ)精密工業が14日、深センで操業を停止したと明らかにしたことを受けた。
米連邦準備理事会(FRB)は高インフレに対抗するため、16日に3年ぶりに利上げを実施する見込み。
キングスビュー・アセット・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ポール・ノルテ氏は「グロース株からバリュー株への転換が起きているが、その多くは金利の動向と関連している」と指摘。「株式市場は今後も厳しい状況が続くだろう」と述べた。
情報技術と一般消費財がS&P500を最も押し下げた。ハイテク株やグロース株のバリュエーションは将来のキャッシュフローに大きく依存しているため、金利上昇はマイナス要因となる。
小型株で構成するラッセル2000は1.9%下落。株価の変動率を示すVIX指数(恐怖指数)は上昇した。
米債利回りが2年半ぶりの高水準を付けたことで金融が1.3%高。ヘルスケアは0.7%上昇した。
エネルギーは2.9%安。北海ブレント先物が110ドルを下回った。
ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を3.05対1の比率で上回った。ナスダックでは2.97対1で値下がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は142億6000万株。直近20営業日の平均は137億株。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 32945.24 +1.05 0.00 33000.37 33395.59 32818.16
前営業日終値 32944.19
ナスダック総合 12581.22 -262.59 -2.04 12795.12 12918.01 12555.35
前営業日終値 12843.81
S&P総合500種 4173.08 -31.23 -0.74 4202.75 4247.57 4161.72
前営業日終値 4204.31
ダウ輸送株20種 15131.09 -101.88 -0.67
ダウ公共株15種 976.73 -1.95 -0.20
フィラデルフィア半導体 3047.50 -96.65 -3.07
VIX指数 32.01 +1.26 +4.10
S&P一般消費財 1292.55 -23.03 -1.75
S&P素材 511.85 -0.68 -0.13
S&P工業 828.66 +2.66 +0.32
S&P主要消費財 748.81 +4.21 +0.57
S&P金融 611.45 +7.53 +1.25
S&P不動産 284.60 -2.09 -0.73
S&Pエネルギー 563.77 -16.78 -2.89
S&Pヘルスケア 1510.15 +10.24 +0.68
S&P通信サービス 215.61 -3.98 -1.81
S&P情報技術 2476.22 -47.87 -1.90
S&P公益事業 355.32 -0.38 -0.11
NYSE出来高 12.35億株
シカゴ日経先物6月限 ドル建て 25095 + 45 大阪比
シカゴ日経先物6月限 円建て 25040 - 10 大阪比
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