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概要:[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32945.24;+1.05Nasdaq;12581.22;-262.59CME225;25040;-10(大証比)[NY市場データ]14日のNY
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;32945.24;+1.05
Nasdaq;12581.22;-262.59
CME225;25040;-10(大証比)
[NY市場データ]
14日のNY市場はまちまち。
ダウ平均は1.05ドル高の32945.24ドル、ナスダックは262.59ポイント安の12581.22で取引を終了した。
ロシアとウクライナの第4回目の停戦交渉を控え、期待感に寄り付き後、上昇。
しかし、交渉が15日まで中断されたほか、連邦準備制度理事会(FRB)による連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げを警戒し、下落に転じた。
中国の一部地域が新型コロナ流行拡大で経済封鎖されたため世界経済の鈍化懸念も再燃し、さらなる売り圧力となった。
引けにかけ、金融などの上昇が支えとなり、ダウはプラス圏を回復。
金利の上昇を嫌気したハイテク株の売りは続き、ナスダックは終日軟調となった。
セクタ—別では商業・専門サービス、銀行が上昇した一方で、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円安の25040円。
ADRの日本株はファナック (T:6954)、富士通 (T:6702)、三井トラスト (T:8309)が小じっかりな半面、ソニーG (T:6758)、ソフトバンクG (T:9984)、任天堂 (T:7974)、HOYA (T:7741)、AGC (T:5201)が冴えないなど、対東証比較(1ドル118.18円換算)で高安まちまち。
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