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概要:[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32944.19ドル;-229.88Nasdaq;12843.81;286.15CME225;24905;-185(大証比)[NY市場データ]11
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;32944.19ドル;-229.88
Nasdaq;12843.81;286.15
CME225;24905;-185(大証比)
[NY市場データ]
11日のNY市場は下落。
ダウ平均は229.88ドル安の32944.19ドル、ナスダックは286.15ポイント安の12843.81で取引を終了した。
ロシアのプーチン大統領がウクライナとの停戦交渉で前向きな動きがあると発言したとの報道で、停戦期待に寄り付き後、上昇。
しかし、3月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったほか、欧州訪問中のハリス副大統領やウクライナ外相がプーチン大統領が外交手段に前向きな姿勢は見られないと報道を否定したため停戦期待が後退し上げ幅を縮小。
バイデン大統領が追加制裁を発表したほか、3月FOMCでの利上げを警戒した売りも強まり、引けにかけて下げに転じた。
セクタ—別では自動車・自動車部品の下落が目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比185円安の24905円。
ADRの日本株はソニーG (T:6758)、ファナック (T:6954)、ソフトバンクG (T:9984)、三井住友 (T:8316)、HOYA (T:7741)、富士通
(T:6702)など、対東証比較(1ドル117.29円換算)で全般冴えない。
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