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概要:大阪取引所金標準先物 23年3月限・日中取引終値:7456円(前日日中取引終値↑25円)・推移レンジ:高値7469円-安値7423円14日の大阪取引所金標準先物(期先:23年3月限)は上昇した。 ウク
大阪取引所金標準先物 23年3月限・日中取引終値:7456円(前日日中取引終値↑25円)
・推移レンジ:高値7469円-安値7423円
14日の大阪取引所金標準先物(期先:23年3月限)は上昇した。
ウクライナ情勢の先行き不透明感から安全資産とされる金が買われやすい状況が継続したことに加え、今日は外為市場で一時1ドル=117円80銭台と、先週末15時頃に比べ1円10銭ほど円安・ドル高に振れ、円建てで取引される金先物の割安感が意識された。
一方、先週末の海外市場で米長期金利が上昇し、金利のつかない金の投資魅力が減少するとの見方もあり、今日の金先物は買いが優勢ながら、やや上値の重い展開となった。
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