简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:米国株式市場は主要株価3指数が大幅続落し、ナスダック総合は弱気相場入りが確認された。ロシア産原油の輸入が禁止される可能性を受けて原油価格が高騰し、インフレ懸念が高まった。
[7日 ロイター] - 米国株式市場は主要株価3指数が大幅続落し、ナスダック総合は弱気相場入りが確認された。ロシア産原油の輸入が禁止される可能性を受けて原油価格が高騰し、インフレ懸念が高まった。
米国株式市場は主要株価3指数が大幅続落し、ダウ工業株30種は調整入りが確認された。
ナスダックは昨年11月19日に付けた終値での最高値を20.1%下回って引けた。同指数の弱気相場入りが確認されるのは新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が世界経済に打撃を与えた2020年以来。
ダウ工業株30種は1月4日に付けた終値での最高値を10.8%下回り、調整局面入りが確認された。
原油先物は急伸して2008年以来14年ぶりの高値を付けた。ロシアのウクライナ侵攻を受け、欧米が同国産原油の輸入禁止を検討しているほか、イラン産原油が速やかに市場に回帰する可能性が低下したことが背景。
S&P総合500種の主要セクターでエネルギーが大きく値上がりした。
エドワード・ジョーンズのシニア投資ストラテジスト、モナ・マハジャン氏は「原油に関する懸念がインフレ上昇やスタグフレーションを巡る懸念につながった。燃料価格の上昇を踏まえ、消費面から経済成長が阻害されかねないとの懸念が広がっている」と語った。
アマゾン・ドット・コム、マイクロソフト、アップルなどがS&Pを押し下げたほか、S&Pの金融セクターも3.7%安となった。
ディフェンシブセクターの公益事業は1.3%上昇した。
ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスやノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングスなど旅行・娯楽関連株は幅広く下落した。原油価格の高騰を受け、回復が阻害されるとの懸念が高まった。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 32817.38 -797.42 -2.37 33579.75 33579.75 32806.15
前営業日終値 33614.80
ナスダック総合 12830.96 -482.48 -3.62 13328.36 13353.28 12828.02
前営業日終値 13313.44
S&P総合500種 4201.09 -127.78 -2.95 4327.01 4327.01 4199.85
前営業日終値 4328.87
ダウ輸送株20種 14792.96 -599.45 -3.89
ダウ公共株15種 996.40 +7.93 +0.80
フィラデルフィア半導体 3098.93 -159.99 -4.91
VIX指数 36.45 +4.47 +13.98
S&P一般消費財 1285.79 -64.81 -4.80
S&P素材 502.88 -17.86 -3.43
S&P工業 824.02 -22.79 -2.69
S&P主要消費財 775.53 -14.77 -1.87
S&P金融 595.06 -22.59 -3.66
S&P不動産 286.69 -5.25 -1.80
S&Pエネルギー 578.73 +8.92 +1.57
S&Pヘルスケア 1516.15 -26.42 -1.71
S&P通信サービス 218.22 -8.49 -3.74
S&P情報技術 2526.92 -97.04 -3.70
S&P公益事業 363.06 +4.69 +1.31
NYSE出来高 15.04億株
シカゴ日経先物3月限 ドル建て 25030 - 180 大阪比
シカゴ日経先物3月限 円建て 25030 - 180 大阪比
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。