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概要:米国株式市場は続落して取引を終えた。この日発表された2月の雇用統計は市場予想を大幅に上回り、経済の堅調さを示したものの、ウクライナ情勢が重しとなった。
[4日 ロイター] - 米国株式市場は続落して取引を終えた。この日発表された2月の雇用統計は市場予想を大幅に上回り、経済の堅調さを示したものの、ウクライナ情勢が重しとなった。
米国株式市場は続落して取引を終えた。2020年10月撮影(2022年 ロイター/Mike Segar)
S&P総合500種の主要11セクターは大半が下落。中でも金融株が2%安と、下落が目立った。投資家は、西側諸国の対ロシア制裁措置が国際金融システムにどのような影響を及ぼすかを懸念している。
S&P銀行株指数は3.35%安。週間では約9%下げ、2020年6月以降で最大の下落幅を記録した。
米労働省が4日発表した2月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比67万8000人増と、市場予想の40万人増を大幅に上回った。
ホライズン・インベストメンツのポートフォリオマネージャー、ザカリー・ヒル氏は「3─4週間前であれば、これは非常に重要な数字だと見なされた。しかし、雇用増加の背景と欧州で起きている出来事を考えると、そうとも言えない」と指摘した。
アマゾン、アップル、グーグルの親会社アルファベット、マイクロソフトは軒並み1%超下落した。
半面、原油などコモディティー価格の上昇高を受けてエネルギー株が高い。S&Pエネルギー指数は2.85%高で、週間では約9%の上昇となった。
週間では、S&P500とダウはともに1.3%下落、ナスダックは2.8%下落した。
WWインターナショナル(旧ウエート・ウォッチャーズ)が8%超急落。米連邦取引委員会(FTC)が、同社は保護者の許可なく子供の個人情報を「違法に」収集していると指摘した。
ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を2.12対1の比率で上回った。ナスダックでも2.70対1で値下がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は139億株。直近20営業日の平均は約126億株だった。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 33614.80 -179.86 -0.53 33655.4 33655.4 33254.1
3 3 2
前営業日終値 33794.66
ナスダック総合 13313.44 -224.50 -1.66 13455.2 13486.7 13224.9
3 1 8
前営業日終値 13537.94
S&P総合500種 4328.87 -34.62 -0.79 4342.12 4342.12 4284.98
前営業日終値 4363.49
ダウ輸送株20種 15392.41 -10.96 -0.07
ダウ公共株15種 988.47 +21.66 +2.24
フィラデルフィア半導体 3258.92 -80.84 -2.42
VIX指数 31.98 +1.50 +4.92
S&P一般消費財 1350.60 -20.73 -1.51
S&P素材 520.74 -2.21 -0.42
S&P工業 846.81 -1.92 -0.23
S&P主要消費財 790.30 +1.14 +0.14
S&P金融 617.65 -12.33 -1.96
S&P不動産 291.94 +2.38 +0.82
S&Pエネルギー 569.80 +15.80 +2.85
S&Pヘルスケア 1542.54 +7.53 +0.49
S&P通信サービス 226.71 -3.21 -1.39
S&P情報技術 2623.96 -47.64 -1.78
S&P公益事業 358.37 +7.69 +2.19
NYSE出来高 12.72億株
シカゴ日経先物3月限 ドル建て 25870 - 230 大阪比
シカゴ日経先物3月限 円建て 25870 - 230 大阪比
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