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概要:■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 午後5時現在 115.02/04 1.1228/32 129.16/20 NY午後5時
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 115.02/04 1.1228/32 129.16/20
NY午後5時 114.99/02 1.1219/23 128.98/02
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の115円前半。依然として予断を許さないウクライナ情勢や、2─3日に行われるパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言をにらみ、様子見姿勢が広がった。ドルは終日横ばい圏での動きで、狭い値幅にとどまっている。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 26844.72 +317.90 26836.74 26,821.75─27,013.26
TOPIX 1897.17 +10.24 1903.34 1,896.20─1,911.17
東証出来高(万株) 124716 東証売買代金(億円) 30344.00
東京株式市場で、日経平均は前営業日比317円90銭高の2万6844円72銭と、3日続伸で取引を終えた。週末に決まった対ロシア経済制裁の強化によって米市場の波乱が警戒されたが、ひとまず回避されたと受け止められ、直近に売られていた銘柄を買い戻す動きが広がった。心理的節目2万7000円を、2月18日以来、6営業日ぶりに回復する場面もあった。
東証1部の騰落数は、値上がりが1170銘柄(53%)、値下がりは937銘柄(43%)、変わらずは72銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.011
ユーロ円金先(22年3月限) ───
3カ月物TB -0.094 (変わらず)
安値─高値 -0.091─-0.094
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.011%になった。前営業日(マイナス0.012%)から横ばい圏。「月末要因が剥落し、地銀中心に取り手の調達ニーズが非常に強かった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年3月限 150.59 (+0.09)
安値─高値 150.52─150.64
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.175% (-0.005)
安値─高値 0.180─0.170%
国債先物中心限月3月限は前営業日比9銭高の150円59銭と続伸して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.175%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.11─0.01
3年物 0.13─0.03
4年物 0.15─0.05
5年物 0.17─0.07
7年物 0.22─0.12
10年物 0.31─0.21
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