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概要:[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33131.76;-464.85Nasdaq;13037.49;-344.03CME225;26330;-100(大証比)[NY市場データ]23日
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33131.76;-464.85
Nasdaq;13037.49;-344.03
CME225;26330;-100(大証比)
[NY市場データ]
23日のNY市場は下落。
ダウ平均は464.85ドル安の33131.76ドル、ナスダックは344.03ポイント安の13037.49で取引を終了した。
良好な企業決算を好感した買いや、欧米の対ロ制裁がそれほど厳しいものではなく、さらに、ロシア、ウクライナ対立が地域的なリスクにとどまるとの見方も支援し、寄り付き後、上昇。
その後、政府がウクライナに48時間内のロシアによる本格侵攻を警告したと報じられ、さらに、ウクライナが全土非常事態宣言を発令する計画が明らかになると、警戒感を受けた売りが再燃。
引けにかけて、下げ幅を拡大した。
セクター別ではエネルギーが上昇した一方、自動車・自動車部品、小売りが下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比100円安の26330円。
ADRの日本株はソニーG (T:6758)、三井住友 (T:8316)、ANA (T:9202)が小じっかりな他は、ファナック (T:6954)、ソフトバンクG (T:9984)、任天堂 (T:7974)、ファーストリテ (T:9983)、ホンダ (T:7267)、デンソー (T:6902)など、対東証比較(1ドル115.02円換算)で全般小安い。
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