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概要:大阪取引所金標準先物 22年12月限・夜間取引終値:7030円(前日日中取引終値↑53円)・想定レンジ:上限7080円-下限6980円22日の大阪取引所金標準先物(期先:22年12月限)は上昇しそうだ
大阪取引所金標準先物 22年12月限・夜間取引終値:7030円(前日日中取引終値↑53円)
・想定レンジ:上限7080円-下限6980円
22日の大阪取引所金標準先物(期先:22年12月限)は上昇しそうだ。
プーチン露大統領が、ウクライナ東部の親ロシア派が実効支配する地域の独立を承認することを決めたと伝えられ、ウクライナ情勢を巡る地政学リスクに対する警戒感が高まっており、安全資産とされる金に資金が向かいやすくなっている。
金先物(期先物)は昨日、20年8月につけた日中取引時間中の高値7032円を一時上回ったことなどから先高観が強まりやすく、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢の展開となりそうだ。
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