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概要:[イスタンブール 17日 ロイター] - トルコ中央銀行は17日、政策金利の1週間物レポレートを14%のまま据え置いた。昨年の金融緩和を受けた通貨リラ急落でインフレ率が50%近くに達しているものの、2
[イスタンブール 17日 ロイター] - トルコ中央銀行は17日、政策金利の1週間物レポレートを14%のまま据え置いた。昨年の金融緩和を受けた通貨リラ急落でインフレ率が50%近くに達しているものの、2カ月連続で変更しなかった。
ロイターが今週まとめたエコノミスト調査でも、据え置きが予想されていた。
中銀は、与信や輸出、雇用などを重視するエルドアン大統領の圧力で昨年9月から利下げを開始し、累計で500ベーシスポイント(bp)引き下げた。
中銀金融政策委員会は「あらゆる政策手段で恒久的なリラ化を推進する狙いで政策枠組みの包括的見直しを行っている」と述べた。
<ディスインフレ予想>
リラは中銀の発表に大きな反応を示していない。1141GMT時点で1ドル=13.62リラと小幅安。昨年は44%下落していた。
1月の消費者物価指数(CPI)は前年比48.69%上昇と約20年ぶりの上げ幅となった。実質利回りは大幅なマイナスとなった。
しかし、中銀はインフレが今後減速すると予想。「持続可能な物価と金融の安定に向けた措置を背景にディスインフレ・プロセスが始まると予想する」とした。
エコノミストの間では、インフレ率が今後数カ月で50%を超え、特に中銀が利下げを再開すれば年内はその水準近くに留まるとの見方が大勢を占める
中銀は先月、年末のインフレ率予想を従来の倍の23.2%に引き上げた。
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