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概要:[17日 ロイター] - 米小売大手ウォルマートが17日発表した2021年第4・四半期(22年1月まで)決算は、売上高が初めて1500億ドルを超えた。サプライチェーンの問題や物価上昇の向かい風を切り抜
[17日 ロイター] - 米小売大手ウォルマートが17日発表した2021年第4・四半期(22年1月まで)決算は、売上高が初めて1500億ドルを超えた。サプライチェーンの問題や物価上昇の向かい風を切り抜けている様子が鮮明となった。
食料品の売り上げが好調で、総売上高の56%超を占めた。
また、第4・四半期の最終月に当たる1月の売上高は2年ベースで最高に達した。
米既存店売上高は5.6%増加した。23年1月までの今年度は3%増を見込み、アナリスト予想を上回った。今年度の利益と売上高が増加すると予想した。
eコマースの売上高は1%増にとどまったものの、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が始まってからは、約70%拡大している。
新型コロナのオミクロン変異株の感染拡大の影響で、従業員の有給休暇コストは増加。サプライチェーン混乱への対応コストが当初の予想以上にかさんだものの、商品の3分の2以上を米国内で調達していることが支えとなった。貨物船のチャーターや従業員の賃上げなどの策も奏功したとみられる。
ウォルマートの株価は約4%上昇した。
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