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概要:[ロンドン 15日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が15日発表した2021年10─12月の賃金は、前年比4.3%増と、9─11月の4.2%増から伸びが加速した。冬季の賞与が前年を上回った。
[ロンドン 15日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が15日発表した2021年10─12月の賃金は、前年比4.3%増と、9─11月の4.2%増から伸びが加速した。冬季の賞与が前年を上回った。
賃金上昇率は、ロイターがまとめたすべての市場予想とイングランド銀行(英中央銀行)の予測を上回った。
パンセオン・マクロエコノミクスのエコノミスト、サミュエル・トゥームズ氏は「12月の賃金上昇率の加速を受けて、来月の金融政策委員会でも再び利上げ圧力がかかるだろう」との見方を示した。
求人数は130万人弱と過去最高を更新した。
2021年10─12月の被雇用者総数は3万8000人減少し、新型コロナウイルス流行に伴う厳しいロックダウン(都市封鎖)が敷かれていた昨年2月までの3カ月間以来の大幅な縮小となった。
オミクロン変異株が欧州で広がったことを受けた。
ONSによると、統計専門家が好むCPIHインフレ指標を用いた10─12月の実質賃金(基本給)は0.8%減少した。
CPIH調整後の実質賃金の減少は20年7月以来。CPIインフレ指標に基づく実質賃金はこのところ減少していた。
10─12月の失業率は4.1%で、ロイター調査による多くのエコノミストの予想と一致した。
1月の被雇用者数は10万8000人増加し、下方改定された12月の13万1000人増から伸びが鈍化した。
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