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概要:ピアラ (T:7044)は14日、2021年12月期連結決算を発表した。 売上高が前期比13.2%減の126.56億円、営業損失が1.36億円(前期は5.03億円の利益)、経常損失が1.11億円(同4
ピアラ (T:7044)は14日、2021年12月期連結決算を発表した。
売上高が前期比13.2%減の126.56億円、営業損失が1.36億円(前期は5.03億円の利益)、経常損失が1.11億円(同4.69億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失が2.59億円(同3.34億円の利益)となった。
ヘルスケア&ビューティ及び食品市場の通販DX事業を軸として、事業開発から商品開発、インフラ整備、ブランディング、オンライン・オフラインでの新規顧客から既存育成等を一気通貫の専門ソリューションとして提供した。
また、それらの知見を活かしてエンタメDX事業等への異業種への拡張、越境EC市場への需要の高まりを受けグローバル展開等、事業領域を拡大した。
さらに、企業ミッションを「すべての人に価値ある体験を創りつづける」に変更し、今まで主軸としていたヘルスケア&ビューティ及び食品市場から、横展開可能な通販DXサービスの異業種への展開を開始した。
既存事業においては、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、リアルイベントの中止や広告媒体の発刊中止が相次いだほか、東南アジアでの海外事業の展開が想定よりも鈍化した。
更に、景表法・薬機法の規制強化による一時的な広告効率の悪化が売上に影響を及ぼした。
一方で、Webを中心としたKPI保証の新規顧客獲得や既存顧客の育成を中心としていた事業形態(KPI保証サービス)から、ブランディング広告やTV CM等にも事業領域を拡大し、オンライン・オフラインのデータを一気通貫で分析し広告効果を効率化するための通販DXサービスを本格稼働した。
しかし、通販DXサービスは受注してから企画・制作に時間を要し、売上の計上が来期以降に後ろ倒しになる案件が多数発生した。
また、2020年に設立した連結子会社ピアラベンチャーズにおいて設立したファンド「ピアラベンチャーズ1号投資事業有限責任組合」よりネクイノ、ベジタブルテックに投資を実行した。
これらの投資はファンドからの資金援助だけでなく、同社からのマーケティング支援の提供を実施し、投資先企業の成長の最大化及び同社の既存事業への収益寄与が見込まれるとしている。
2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.8%増の131.41億円、営業利益が0.70億円、経常利益が0.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.16億円を見込んでいる。
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