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概要:[東京 15日 ロイター] - ブリヂストンは15日、2022年12月期は(国際会計基準)調整後の営業利益(国際会計基準)を前年比7.8%増の4250億円と見込んでいると発表した。原材料の高騰を織り込
[東京 15日 ロイター] - ブリヂストンは15日、2022年12月期は(国際会計基準)調整後の営業利益(国際会計基準)を前年比7.8%増の4250億円と見込んでいると発表した。原材料の高騰を織り込む一方で、値上げや販売数量の増加、付加価値の高い製品の販売比率を高め、増益を計画する。
IBESがまとめたアナリスト13人による営業利益の予想平均値(コンセンサス予想)は4255億円。
22年12月期の連結売上高は同12.4%増の3兆6500億円を予想する。純利益は前年に米子会社の一部売却による売却益3035億円を計上した反動で、同28.9%減の2800億円を見込む。
21年12月期の連結業績は、営業利益が前年比6倍の3767億円、純利益が3078億円(前年は197億円の純損失)だった。
同時に発行済み株式の3.5%に当たる上限2500万株、上限1000億円の自己株式を取得すると発表した。取得期間は17日から12月13日。
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