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概要:[ワシントン 14日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のブラード総裁は14日、昨年10月から今年1月にかけて4カ月連続でインフレ指標が力強かったことで、一段と速いペースでの利上げが正当化されると
[ワシントン 14日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のブラード総裁は14日、昨年10月から今年1月にかけて4カ月連続でインフレ指標が力強かったことで、一段と速いペースでの利上げが正当化されるとし、7月1日までに100ベーシスポイント(bp)の利上げが実施されるとの見方を改めて表明した。
ブラード総裁はCNBC対し「米国のインフレは幅広くなっており、加速する可能性がある」と述べた。
ブラード氏は先週、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)で50bpの利上げを実施することを提唱。ただこの日は、今後の動きのタイミングについてパウエルFRB議長に委ねると述べるにとどめた。
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