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概要:アクセル (T:6730)は8日、2022年3月期第3四半期(21年4月-12月)連結決算を発表した。 売上高が前年同期比32.2%増の82.46億円、営業利益が同208.5%増の9.49億円、経常利
アクセル (T:6730)は8日、2022年3月期第3四半期(21年4月-12月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比32.2%増の82.46億円、営業利益が同208.5%増の9.49億円、経常利益が同112.9%増の9.73億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同131.1%増の8.15億円となった。
LSI開発販売関連の売上高は前年同期比32.5%増の78.89億円、セグメント利益は同48.9%増の17.25億円となった。
主力製品であるパチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIが同約3.9万個増加となる約35.0万個の販売となった。
またメモリモジュール製品は新規販売ベースで前年同四半期を上回る販売数となったほか、高単価製品の販売比率が上昇したことにより、売上高は大幅に増加した。
また、当第3四半期末の同セグメントの受注残高は109.31億円となっている。
新規事業関連の売上高は前年同期比25.6%増の3.56億円、セグメント損失は3.14億円(前年同期は3.99億円の損失)となった。
組み込み機器向け製品に加え、ミドルウェア、機械学習/AI、ブロックチェーン、セキュリティ領域に向けたスタートアップ事業であり、組み込み機器向け及び機械学習/AI領域の売上が中心となっている。
2022年3月期通期については、売上高が前期比17.8%増の106.00億円、営業利益が同43.5%増の7.70億円、経常利益が同31.8%増の9.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.9%増の7.50億円とする、2021年12月9日に修正した連結業績予想を据え置いている。
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