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概要:[10日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のブラード総裁は10日、1月の米消費者物価指数(CPI)が約40年ぶりの伸びとなったことを受け、自身のタカ派姿勢を「劇的に」強め、7月1日までに100ベ
[10日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のブラード総裁は10日、1月の米消費者物価指数(CPI)が約40年ぶりの伸びとなったことを受け、自身のタカ派姿勢を「劇的に」強め、7月1日までに100ベーシスポイント(bp)の利上げが実施されることを望むと述べた。ブルームバーグニュースとのインタビューで語った。
米労働省が10日に発表した1月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年同月比7.5%上昇し、伸び率は1982年2月以来、約40年ぶりの大きさとなった。上昇率は4カ月連続で6%を超えた。21年12月は7.0%だった。
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