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概要:サイオス (T:3744)は3日、2021年12月期連結決算を発表した。 売上高が前期比6.0%増の157.25億円、営業利益が同51.7%増の3.58億円、経常利益が同56.1%増の4.00億円、親
サイオス (T:3744)は3日、2021年12月期連結決算を発表した。
売上高が前期比6.0%増の157.25億円、営業利益が同51.7%増の3.58億円、経常利益が同56.1%増の4.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.6%増の3.67億円となった。
11期連続の増収を達成し、過去最高の売上高となった。
また、2021年12月期の配当については普通配当10円に創立25周年記念配当5円を加えた、1株当たり15円の配当を実施する。
オープンシステム基盤事業の売上高は前期比7.9%増の95.88億円、セグメント利益は同44.6%増の3.52億円となった。
COVID-19拡大を背景として、顧客におけるDXへの積極的な投資が継続しており、Red Hat Enterprise LinuxをはじめとするRed Hat, Inc.関連商品は順調な増収、主力自社製品である「LifeKeeper」は堅調な増収となった。
アプリケーション事業の売上高は前期比3.0%増の61.36億円、セグメント利益は0.04億円(前期は0.08億円の損失)となった。
金融機関向けシステム開発・構築支援が減収となったほか、前期において放送局向けWebサービス事業及び社会公共アウトソーシングサービス事業を他社に移転したことも減収要因となった。
一方、MFP向けソフトウェア製品は、前期までにサブスクリプション方式で契約した分が今期の売上に貢献したことにより、好調な増収となった。
「Gluegentシリーズ」も好調な増収となった。
また、システム開発・構築支援は順調な増収、金融機関向け経営支援システム販売は堅調な増収となった。
2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.7%増の160.00億円と、「収益認識に関する会計基準」の適用によるマイナス影響があるものの、12期連続の増収を見込んでいる。
また、営業損益以下の項目については、SaaS事業を強化するため、主に人件費や研究開発費の増加を見込んでおり、営業利益が同72.1%減の1.00億円、経常利益が同70.0%減の1.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同83.7%減の0.60億円となる見通し。
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