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概要:[ローマ 3日 ロイター] - 国連食糧農業機関(FAO)が3日発表した1月の食料価格指数は135.7と、前月改定値の134.1から上昇した。 植物油指数が急上昇し、約10年ぶりの高水準付近となって
[ローマ 3日 ロイター] - 国連食糧農業機関(FAO)が3日発表した1月の食料価格指数は135.7と、前月改定値の134.1から上昇した。
植物油指数が急上昇し、約10年ぶりの高水準付近となっている。
FAOは2021年の世界の穀物生産量推計を27億9100万トンから27億9300万トンに上方修正した。
1月の植物油指数は前月比4.2%上昇し、過去最高水準となった。輸出の減少など供給サイドの制約が原因で、特に人手不足や天候要因が響いた。FAOによると、こうした制約の影響がすぐには緩和しないと懸念されている。
乳製品価格指数は2.4%上昇と、5カ月連続の上昇。脱脂粉乳とバターが特に値上がりした。
穀物価格指数は0.1%上昇。トウモロコシが前月比で3.8%上昇した。南米の日照りが続いているとの懸念が背景。
一方、国際小麦価格は3.1%低下。オーストラリアとアルゼンチンで大量に収穫された。
食肉価格は小幅上昇。主要輸出国のインドとタイで生産見通しが良好なことなどから砂糖は前月比3.1%下落と、唯一の低下指数となった。
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