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概要:(13時50分現在)S&P500先物 4,441.10(+9.2)ナスダック100先物 14,505.50(+50.9)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NY
(13時50分現在)
S&P500先物 4,441.10(+9.2)
ナスダック100先物 14,505.50(+50.9)
グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は50ドル高。
NY原油先物(WTI)も強含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
28日の主要3指数は急反発。
ナスダックが大きく切り返したほか、4日ぶりにプラスへ転じたダウは564ドル高の34725ドルで取引を終えた。
この日発表されたコアPCE価格指数が前月を上回る高水準で、連邦準備制度理事会(FRB)による金融正常化の方針を後押し。
半面、雇用コスト指数の弱含みを受けた長期金利の低下で、ハイテク株への買戻しが優勢に。
前日好業績を記録したアップルを中心に相場をけん引した。
本日は上げ渋りか。
アップルの強い決算を受け、今週業績発表のアルファベット(グーグル)やメタ(フェイスブック)などが注目される。
金利高が抑制されればハイテク株買いが継続し、相場をけん引しそうだ。
ただ、FRBの引き締めに関し利上げペースや利上げ幅などで市場観測を上回るとの思惑が広がり、株買いを進めにくい面もある。
今週は雇用統計など重要指標の発表も控えており、積極的な買いは抑制されるとみる。
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