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概要:台湾の半導体シリコンメーカー、グローバルウェーハズ(環球晶円)によるドイツの同業シルトロニック買収計画は、実現に向けた最後の望みがついえた。50億ドル(約5770億円)規模の統合案だったが、最終局面での努力も実を結ばなかった。
台湾の半導体シリコンメーカー、グローバルウェーハズ(環球晶円)によるドイツの同業シルトロニック買収計画は、実現に向けた最後の望みがついえた。50億ドル(約5770億円)規模の統合案だったが、最終局面での努力も実を結ばなかった。
事情に詳しい複数の関係者によれば、グローバルウェーハズの徐秀蘭最高経営責任者(CEO)とドイツのフィーリップ副経済相が非公開の会合を開いたが、独政府の懸念解消には至らなかった。この報道を受け、28日のドイツ市場でシルトロニック株は一時、前日比4.8%下落。年初からの下落率は20%を超えた。
買収計画の承認期限は31日。経済省は審査を継続するが期限までに承認する公算は小さいと、同関係者が情報の非公開を理由に匿名で語った。
グローバルウェーハズとシルトロニックの広報担当者はいずれもコメントを控えた。経済省の報道官は審査が続いていると話したが、それ以上の説明はしなかった。
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