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概要:[ニューヨーク 27日 ロイター] - 米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)が拡張現実(AR)アプリの拡大に触れ、メタバース(巨大な仮想現実空間)分野への野心を示唆したことに投資家が強く
[ニューヨーク 27日 ロイター] - 米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)が拡張現実(AR)アプリの拡大に触れ、メタバース(巨大な仮想現実空間)分野への野心を示唆したことに投資家が強く反応した。
同社の「アップストア」には1万4000本のARアプリがあり、クックCEOはこの数がさらなる投資によって増えることを示唆。メタバースへの方針を問われ、「われわれはこの分野に大きな可能性を見いだしており、それに基づいて投資を行っている」と答えた。
アップルに詳しいアナリスト、ミンチー・クオ氏や通信社ブルームバーグはこれまで、アップルが今年か来年までにARヘッドセットを発売し、その後にグラスを発売する予定だと伝えている。アップルはこの計画を公式に認めていない。
27日のクックCEOの発言と、四半期の利益および売上高が予想を上回ったことで、アップル株は時間外取引で5%近く上昇した。
同CEOはこのほか、自社の研究開発の取り組みはハードウェア、ソフトウェア、サービスの交点に焦点を当てていると説明。「そこで魔法が起きる」とし、「現時点では市場に出ていないものにもかなりの投資が行われている」と語った。
カウンターポイント・リサーチのアナリスト、ニール・シャー氏は、ARアプリなどのメタバース関連サービスはアップルの収益構成をひっくり返す可能性があると指摘。「アップルのサービス事業は、今後5年間でiPhoneを超える可能性があり、大きな利点がある」と述べた。
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