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概要:米11月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+18.29%となった。 7月に2002年来で最大の伸びを示したのち、4カ月連続で鈍化。 伸びは10月+18.46%から鈍化も予想を上回った。
米11月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+18.29%となった。
7月に2002年来で最大の伸びを示したのち、4カ月連続で鈍化。
伸びは10月+18.46%から鈍化も予想を上回った。
米連邦住宅金融局(FHFA)が発表した11月FHFA住宅価格指数は前月比+1.1%と、伸びは鈍化予想に反し、10月と同水準を保った。
良好な結果を受けて、米国債相場は堅調。
10年債利回りは1.75%でいったん下げ止まり。
ドルも堅調に推移し、ドル・円は113円85銭から113円92銭へ強含んだ。
ユーロ・ドルは1.1272ドルの安値圏で推移。
[経済指標]
・米・11月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+18.29%(予想:+18.00%、
10月:+18.46%←+18.41%)
・ 米・11月FHFA住宅価格指数:前月比+1.1%(予想:+1.0%、10月:+1.1%)
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