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概要:[24日 ロイター] - 米IBMが24日に発表した第4・四半期(2021年12月31日まで)決算は予想を上回った。成長が鈍い事業から撤退し、世界中でデジタル化が進む中、クラウド事業に注力したことが奏
[24日 ロイター] - 米IBMが24日に発表した第4・四半期(2021年12月31日まで)決算は予想を上回った。成長が鈍い事業から撤退し、世界中でデジタル化が進む中、クラウド事業に注力したことが奏功した。
22年の売上高の伸びは1桁台半ばと、21年の3.9%から加速すると予想。引け後の取引で株価は6.3%上昇した。
純利益は23億3000万ドル(1株当たり2.57ドル)と、前年同期の13億6000万ドル(同1.51ドル)から増加。
調整後の売上高は6.5%増の167億ドル。リフィニティブによると、アナリスト平均予想は159億6000万ドルだった。
クラウド事業の売上高は16%増の62億ドル。コンサルティング事業の売上高は13.1%増の47億5000万ドルだった。
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