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概要:■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 午後5時現在 115.86/88 1.1287/91 130.79/83 NY午後5時
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 115.86/88 1.1287/91 130.79/83
NY午後5時 116.10/15 1.1313/15 131.11/15
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の115円後半。前日発表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨がタカ派的な内容と受け止められたことで日本株が大幅安となり、外為市場ではリスク回避の円買いが進行。ただ、低リスク通貨とされるドルも買われ115円後半では下げ渋った。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 28487.87 -844.29 29136.75 28487.87/29158.95
TOPIX 1997.01 -42.26 2028.22 1997.01/2030.63
東証出来高(万株) 東証売買代金(億円)
東京株式市場で日経平均は大幅に反落した。金融引き締め加速への警戒感からグロース(成長)株を中心に売られた米国株式市場の流れで東京市場にも売りが波及。日経平均の下げ幅は844円超安(2.88%安)となった。昨年末終値(2万8791円71銭=12月30日)を割り込み、年明け以降の上昇分を返上した。
東証1部の騰落数は、値上がりが138銘柄(6%)、値下がりが2012銘柄(92%)、変わらずが35銘柄(1%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.009
ユーロ円金先(22年3月限) ──
3カ月物TB -0.108 (+0.002)
安値─高値 -0.108─-0.108
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.009%になった。前営業日(マイナス0.012%)を上回った。「調達意欲が強い地合いが続いている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年3月限 151.12 (-0.30)
安値─高値 151.12─151.29
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.115% (+0.020)
安値─高値 0.120─0.105%
国債先物中心限月3月限は前営業日比30銭安の151円12銭と続落して取引を終えた。新型コロナウイルス感染拡大への警戒感は限定的で、米金利上昇の流れが波及した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2bp上昇の0.115%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.08─-0.01
3年物 0.09─-0.01
4年物 0.10─0.00
5年物 0.11─0.01
7年物 0.15─0.05
10年物 0.22─0.12
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