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概要:米商務省が23日発表した11月の耐久財受注統計は、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が0.1%減少した。市場予想(0.6%増)に反して減少した。10月は0.9%増だった。
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米商務省が23日発表した11月の耐久財受注統計は、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が0.1%減少した。市場予想(0.6%増)に反して減少した。10月は0.9%増だった。写真は11月29日撮影(2021年 ロイター/Mike Segar)
[ワシントン 23日 ロイター] - 米商務省が23日発表した11月の耐久財受注統計は、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が0.1%減少した。市場予想(0.6%増)に反して減少した。10月は0.9%増だった。
国内総生産(GDP)で設備投資の算出に用いられるコア資本財の出荷は0.3%増。10月は0.4%増だった。
耐久財受注は2.5%増。10月は0.1%増だった。輸送機器が10月の0.3%減から6.5%増と急回復したことが寄与した。自動車は1.0%増。10月は5.8%増だった。
変動の大きい民間航空機は34.1%増。10月は4.1%減だった。米ボーイングのウェブサイトによると、11月の受注機数は109機。10月は10機だった。
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