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概要:[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35897.64;-29.79Nasdaq;15180.43;-385.15CME225;28745;-255(大証比)[NY市場データ]16日の
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;35897.64;-29.79
Nasdaq;15180.43;-385.15
CME225;28745;-255(大証比)
[NY市場データ]
16日のNY市場は下落。
ダウ平均は29.79ドル安の35897.64ドル、ナスダックは385.15ポイント安の15180.43で取引を終了した。
連邦準備制度理事会(FRB)による高インフレへの対応を好感、さらに、金融緩和解除の軌道が段階的となるとの安心感から寄り付き後、上昇。
その後、英国中銀の予想外の利上げに加えて、予想を下回った12月フィラデルフィア連銀製造業景況指数や製造業PMIを受け景気回復に警戒感も浮上し失速した。
ハイテクの下落がさらなる重しとなり、引けにかけダウも下げに転じた。
セクター別では電気通信サービス、銀行が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比255円安の28745円。
ADRの日本株はソニーG (T:6758)、ファナック (T:6954)、ソフトバンクG (T:9984)、ファーストリテ (T:9983)、任天堂 (T:7974)、HOYA (T:7741)、富士フイルム (T:4901)、富士通 (T:6702)、資生堂 (T:4911)、オムロン (T:6645)、エーザイ (T:4523)、TDK (T:6762)、日東電 (T:6988)など、対東証比較(1ドル113.69円換算)で全般軟調。
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