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概要:米ウォルマートが支援する米自動化技術開発企業シンボティックは13日、ソフトバンクグループの特別買収目的会社(SPAC)であるSVFインベストメント3との合併を通じて株式を上場すると発表した。
ロイター編集
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12月13日、米ウォルマートが支援する米自動化技術開発企業シンボティックは、ソフトバンクグループの特別買収目的会社(SPAC)であるSVFインベストメント3との合併を通じて株式を上場すると発表した。写真は2017年7月、都内で撮影(2021年 ロイター/Issei Kato)
[13日 ロイター] - 米ウォルマートが支援する米自動化技術開発企業シンボティックは13日、ソフトバンクグループの特別買収目的会社(SPAC)であるSVFインベストメント3との合併を通じて株式を上場すると発表した。
シンボティックの株式価値評価は暫定で55億ドル。
この取引では約7億2500万ドルの資金調達が見込まれ、このうち2億0500万ドルはPIPE(上場株への私募投資)を通じてウォルマートなどの投資家から調達する。
シンボティックは人工知能(AI)を活用した物流施設の効率化技術を手掛け、北米でウォルマートを含む小売業者や食品スーパー、卸売業者などにサービスを提供している。
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