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概要:全米民生技術協会(CTA)は10日、2022年1月に対面形式で開催する世界最大級の家電IT見本市CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)の参加登録者が10日間で約1万5000人にのぼったと発表した。新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」をめぐる懸念が世界中に広がる中、対面型イベントの盛り上がりを示している。
12月10日、全米民生技術協会(CTA)は、2022年1月に対面形式で開催する世界最大級の家電IT見本市CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)の参加登録者が10日間で約1万5000人にのぼったと発表した。写真は2020年1月にラスベガスで開催されたCESで撮影(2021年 ロイター/Steve Marcus)
[ニューヨーク 10日 ロイター] - 全米民生技術協会(CTA)は10日、2022年1月に対面形式で開催する世界最大級の家電IT見本市CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)の参加登録者が10日間で約1万5000人にのぼったと発表した。新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」をめぐる懸念が世界中に広がる中、対面型イベントの盛り上がりを示している。
CTAは具体的な数字は示さなかったものの、現時点で合計「数万人」が登録済みだとした。
米ラスベガスで開催される。参加企業数は1900超で、新型コロナウイルスの感染拡大前の約半分。
CTAでマーケティングとコミュニケーションの副責任者を務めるジーン・フォスター氏は「今回の見本市は小規模になる」とし、「通路を広くすることで社会的距離を確保できる」と述べた。
参加者は新型コロナワクチン接種済みを証明することが義務づけられる。
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