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概要:米国株式市場は下落して取引を終えた。前日まで3営業日続伸していたことから利食い売りが出た。10日発表される消費者物価指数(CPI)に注目が集まる中、ナスダック総合の下げがきつかった。
[9日 ロイター] - 米国株式市場は下落して取引を終えた。前日まで3営業日続伸していたことから利食い売りが出た。10日発表される消費者物価指数(CPI)に注目が集まる中、ナスダック総合の下げがきつかった。
12月9日、米国株式市場は下落して取引を終えた。前日まで3営業日続伸していたことから利食い売りが出た。ニューヨーク証券取引所で11月撮影(2021年 ロイター/Brendan McDermid)
CPIが市場予想を上回れば、15日まで開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策引き締めが決定される可能性が強まる。
過去3営業日には新型コロナウイルスのオミクロン変異株を巡る懸念後退を背景にナスダックは4.7%、S&Pは3.6%、ダウ工業株30種は3.4%それぞれ上昇していた。
ブライト・トレーディングのトレーダー、デニス・ディック氏は「オミクロン株を巡る懸念の後退で市場はかなり上昇した。しかし、根本的な問題はまだ残っていて、米連邦準備理事会(FRB)がパンチボウルを持ち去っている」と語った。
パウエルFRB議長は先週、次回のFOMCで大規模な債券買い入れプログラムの縮小加速を検討すべきと述べた。
バンク・オブ・アメリカのCIOオフィス市場チーフストラテジスト、ジョー・クインラン氏は「FRBが出遅れていることを再確認することになるだろう」と指摘。
CPIが早期利上げの必要性を示唆する内容となれば、テクノロジー株が圧迫され、シクリカル銘柄に買いが入るとの見方を示した。
ロイター調査では、FRBは来年第3・四半期に政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げ、0.25─0.50%にすると予想されている。しかし、利上げ時期が前倒しされるとの見方も高まっている。
S&P主要11セクターでは9セクターが下落。一般消費財は1.7%安、不動産は1.4%安、情報技術は1%安。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 35754.69 -0.06 0.00 35722.26 35864.24 35577.14
前営業日終値 35754.75
ナスダック総合 15517.37 -269.62 -1.71 15720.54 15796.05 15511.12
前営業日終値 15786.99
S&P総合500種 4667.45 -33.76 -0.72 4691.00 4695.26 4665.98
前営業日終値 4701.21
ダウ輸送株20種 16327.07 +22.27 +0.14
ダウ公共株15種 931.13 -1.50 -0.16
フィラデルフィア半導体 3879.52 -84.93 -2.14
VIX指数 21.58 +1.68 +8.44
S&P一般消費財 1606.72 -27.73 -1.70
S&P素材 549.25 -3.05 -0.55
S&P工業 885.06 -2.73 -0.31
S&P主要消費財 756.13 +0.44 +0.06
S&P金融 646.94 -1.70 -0.26
S&P不動産 305.17 -4.22 -1.36
S&Pエネルギー 427.37 -3.91 -0.91
S&Pヘルスケア 1559.61 +3.81 +0.24
S&P通信サービス 265.80 -2.06 -0.77
S&P情報技術 3006.64 -33.27 -1.09
S&P公益事業 347.33 -0.70 -0.20
NYSE出来高 8.63億株
シカゴ日経先物3月限 ドル建て 28680 0 大阪比
シカゴ日経先物3月限 円建て 28570 - 110 大阪比
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