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概要:■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 午後5時現在 114.88/90 1.1243/47 129.19/23 NY午後5時
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 114.88/90 1.1243/47 129.19/23
NY午後5時 115.12/17 1.1246/50 129.49/53
午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の114円後半。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長続投を受けた早期利上げ期待の高まりから、ドル買いが進行し、一時115.24円付近まで上昇した。ただ、その後は短期的な利益確定売りが優勢となり、114円台後半での推移が続いた。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 29302.66 -471.45 29663.45 29,212.93─29,758.05
TOPIX 2019.12 -23.70 2039.46 2,015.23─2,047.62
東証出来高(万株) 122187.00 東証売買代金(億円) 27804.28
東京株式市場で日経平均は大幅に反落した。米国で長期債利回りが上昇してハイテク株が軟化しており、日本株も半導体関連株などの下落が重しとなった。円安で自動車株などの輸出関連株が買われたが、指数の下げを止めるほどの力強さはなかった。
東証1部の騰落数は、値上がり486銘柄に対し、値下がりは全体の73%に当たる1600銘柄、変わらずが97銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.041%
ユーロ円金先(22年3月限) 100.055 (-0.015)
安値─高値 100.055─100.055
3カ月物TB -0.153 (+0.002)
安値─高値 -0.153─-0.154
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.041%になった。「積み期前半は様子見ムードが強い状態が続いている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。
<円債市場>
国債先物・21年12月限 151.58 (-0.11)
安値─高値 151.50─151.59
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.080% (+0.010)
安値─高値 0.085─0.080%
国債先物中心限月12月限は前営業日比11銭安の151円58銭と反落して取引を終えた。アジア時間に入り米金利上昇は一服、株安が進んだこともあり、下げ渋る展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.0bp上昇の0.080%。
<スワップ市場> 17時35分現在の気配
2年物 0.05─-0.04
3年物 0.06─-0.03
4年物 0.07─-0.02
5年物 0.08─-0.01
7年物 0.11─0.01
10年物 0.17─0.07
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