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概要:(14時50分現在)S&P500先物 4,682.25(+4.00)ナスダック100先物 16,229.50(+36.75)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は上昇。
(14時50分現在)
S&P500先物 4,682.25(+4.00)
ナスダック100先物 16,229.50(+36.75)
グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は上昇。
NYダウ先物は40ドル高、NY原油の上昇一服でインフレ懸念は後退し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
12日の主要3指数は堅調。
ナスダックは続伸、4日ぶりにプラスへ転じたダウは179ドル高の36100ドル台で取引を終えた。
この日発表されたミシガン大学消費者態度指数(速報値)は約10年ぶりの低水準で、予想外に弱い内容が嫌気される場面もあった。
ただ、連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げ観測を弱める内容となり、長期金利の上昇一服でハイテク関連を中心に買いを集め相場をけん引。
他の銘柄にも買いが波及した。
本日は伸び悩みか。
原油相場の過度な上昇は一服し、インフレ懸念が弱まれば株買いが先行しよう。
また、本日の中国経済指標の底堅い内容を受け、関連銘柄にも買いが入りやすい。
今晩のNY連銀製造業景気指数は前回を上回る見通しだが、FRBの早期引き締めを後押しする決め手にはなりにくい。
一方、明日の小売売上高は強い内容が期待される。
ただ、金融政策への影響に思惑が広がりやすく、それを見極めようと株買いは抑制されるとみる。
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