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概要:[プレトリア 11日 ロイター] - 南アフリカの財務省は11日、中間予算を発表した。財政赤字削減と借り入れ抑制を掲げ、コモディティー(商品)価格の高騰による恩恵を受けても、新たに長期的な歳出を行わな
[プレトリア 11日 ロイター] - 南アフリカの財務省は11日、中間予算を発表した。財政赤字削減と借り入れ抑制を掲げ、コモディティー(商品)価格の高騰による恩恵を受けても、新たに長期的な歳出を行わない方針を示した。
アフリカ最大の工業国である南アは昨年、新型コロナウイルス流行で打撃を受けたが、金属などの輸出品への需要が世界で急増したため、今年の景気は予想以上の力強さで回復している。
中間予算では、今年度の赤字見通しが国内総生産(GDP)比で7.8%とされ、2月の本予算時の9.3%から低下。ピーク時の負債総額見通しは2025/26年度でGDP比78.1%となり、こちらも2月時の88.9%から縮小した。
また、財務省は24/25年度の赤字見通しをGDP比4.9%とする新たな目標を設定した。
発表を受け、通貨ランドと10年債は上げ幅を広げた。
このほか、今年のGDP伸び率は2月時点の3.3%から5.1%に上方修正された。
一方で財務省は、防衛企業デネルと保険会社サスリアの国営2社に行った財政支援以外に、中期的に国営企業に新たな資金を投入することはないと述べた。
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