暗号通貨ニュース　11月11日昼刊

暗号通貨の総時価総額が3兆ドルを下回る

ビットコインの価格が一時的に下落したことで、暗号通貨の総時価総額は3兆ドルを下回り、記事執筆時点では2億9300万ドルと、24時間で3.7％の下落となっています。

日本時間の午前4時過ぎ、中国の大手不動産開発会社である中国恒大集団が債務不履行に陥ったという情報がFUD（恐怖、不確実性、疑念）が拡散され、ビットコイン価格が急落した。

（ビットコイン1時間足:WikiBit)

米SEC：DAOのトークン登録を停止

米国証券取引委員会（SEC）は、米·ワイオミング州初の分散型自治組織（DAO）、「American CryptoFed」が発表した計画中のトークンに対し、登録文書に「誤解を招くような」記述があったとして措置を講じています。 SECは、同社の登録文書に「誤解を招くような」記述があったため、同社のトークンの登録が凍結された。

American CryptoFed社は、今年9月にSECにS-1を提出し、正式に承認を申請することをわかる。

ある2,207BTCが入った暗号通貨ウォレットが8年ぶりにアクティブに

Whale Alertのデータによると、2,207ビットコイン（現在の価格で約1億5,000万ドル）が入った暗号通貨ウォレットが8年ぶりにアクティブになったとのことが判明した。このアドレスが休眠状態の前ときには、294,287ドルの価値があり、その期間上げ幅は51,044%となる。

イーロン・マスクが、10億ドル以上相当のテスラ株を売却

SECに提出された財務報告書によると、テスラのCEOであるElon Musk（イーロン·マスク）氏は、テスラの株式を934,000株、1株あたりの平均売却価格1,170ドルで売却し、約11億ドルの価値で現金化された。 しかし、マスク氏が今回売却した株式が1％にも満たず、現在1億7,000万株以上を保有されている。