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概要:[上海 10日 ロイター] - 中国のインターネットサービス大手、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)が10日発表した第3・四半期決算は3%の増益となり、市場予想を上回ったものの、2年ぶりの低い伸
[上海 10日 ロイター] - 中国のインターネットサービス大手、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)が10日発表した第3・四半期決算は3%の増益となり、市場予想を上回ったものの、2年ぶりの低い伸びとなった。規制強化の影響と広告の伸び鈍化が響いた。
純利益は395億元(61億8000万ドル)。リフィニティブがまとめた市場予想の平均は350億元だった。
売上高は13%増の1424億元と、予想をやや下回った。リフィニティブのデータによると、四半期の伸び率としては2004年の上場以降で最も低くなった。
モバイルゲームの収入は9%増。当局は未成年のビデオゲーム利用時間の規制を強化したほか、8月以降は新たなゲームの承認を停止している。
テンセント最高経営責任者(CEO)の馬化騰(ポニー・マー)氏は声明で、国内ゲーム産業を含む第3・四半期のインターネット業界は「新しい規制とマクロ経済動向に適応した」と指摘。「われわれは積極的に新しい規制環境を受け入れており、それは業界のより持続可能な発展に資すると考えている」とした。
テンセントによると、9月の国内でゲームに費やした時間に占める未成年者の割合は0.7%と、前年同月の6.4%から低下した。9月初めから政府による新たな制限措置が適用された。
また、学習塾などに対する当局の締め付けにより、こうした業界からの広告も落ち込んだ。
テンセントは業界全体の広告収入について、数四半期は引き続き低迷しそうだとしつつ、来年には業界も適応するとの見通しを示した。
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