WikiFX：相場分析レポート【10月8日】

通貨ペア：GOLD

皆様、こんにちは。

今週の月曜日からずっとレンジ相場が続いています。240移動平均線を上回っていますが、1800台にも突入できず、1750～1770のレンジ相場です。

では、まず金相場の1時間足チャートを分析してみましょう。

240移動平均線がサポートラインとして機能しています。おそらく、本日の雇用統計次第で、方向が決まってくるでしょう。

雇用統計の結果が予想を下回れば、金価格は上昇する展開になる可能性があります。1796が目安です。

日足チャートを見てみましょう。

日足チャートを見ると、200移動平均線がレジスタンスラインになっていることが分析できます。200移動平均線は1796近辺にあるため、金価格が上昇するとしても、1796で反発する可能性が極めて高いと推測できるでしょう。

ボリンジャーバンドのミドルバンドを上回って終値を迎えれば、上昇基調に戻っていくかもしれません。

一方、雇用統計が予想を上回って株式市場が上昇すれば、金価格は短期的には下落基調に戻っていくのではないかとも考えています。日足チャートのRSIを分析すると、50で反発し、RSI数値が下落しています。

本日発表の雇用統計に注目しましょう。

今週もお疲れ様でした。どうぞ良い週末をお過ごしください。

【注意事項】

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