暗号通貨ニュース　9月23日朝刊

FRB議長：中銀デジタル通貨の発行に評価中

米連邦準備制度理事会（FRB）のコリン·パウエル議長は、中央銀行デジタル通貨（CBDC）を発行するかどうか、まだ評価中段階であり、まだ結論をつけていないと述べる。CBDCに関する報告書はすぐに発表される。 CBDCの最も大きなのテストは、そのメリットがリスクを上回るかどうかと述べた。バウエル議長はCBDCについては、「早さ」よりも「正しさ」が重要とコメント。 CBDCに関する決定は、政府全体の決定に。

FRBがCBDCの発行を決定するには、そのメンバーの過半数の支持が必要である。 また、現在米国では即時決済可能のシステムに大きな投資が行われているという。

米大手映画チェーンAMCのCEOがドッグコイン決済に対応する計画を確認

米大手映画チェーンAMCのCEOであるAdam Aron（アダム·アロン）氏は、Dogecoin（ドージコイン）決済を受け入れと発表。アロン氏は、ドージコインの投票に関するツイートが、自身のツイートの閲覧数の中で最も多くと述べる。 約140,000人が投票し、77%がドージコインの追加に賛成した。 AMCは、消費者がドージコインで支払い可能の決済仕組みを調整方向と述べた。

ロビンフッドが暗号通貨をバランスシートに追加するか

Robinhood Crypto（ロビンフッド）の最高執行責任者であるChristine Brown氏は、ライバルのCoinbaseを筆頭に、暗号通貨をバランスシートに加える可能性があることを明らかにした。 また、ロビンフッドは、より多くの暗号通貨を追加するために商品を拡大することを検討している。

先日Coinbase（コインベース）が、コインベースが暗号資産購入に利用する約5億ドルは、同社がバランスシートで計上している現金および現金同等物から拠出されるとのこと。

バイデン大統領は、暗号通貨評論家を米通貨監督庁のリーダーに指名予定

米バイデン大統領は、暗号通貨を批判し、政府がウォール街のトップ規制当局を運営するために銀行業務においてはるかに大きな役割を果たすことを提唱した、Saule Omarova氏を米通貨監督庁（OCC）に指名する予定。

OCCは、JPMorgan Chase & Co.（JPモルガン）、Bank of America Corp.（バンクオブアメリカ）、Citigroup（シティグループ）を含む国内最大の金融機構を監督。