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概要:【WikiFX】・通貨ペア:GOLD
皆様、こんにちは。
今週の前半はもみ合いの動きでしたが、水曜日から木曜日にかけて、大きく相場が動きました。1810付近から1745まで約550Pips(ドル円の5円50銭に該当)の大きなボラティリティとなりましたね。
では、まず金相場の日足チャートを分析してみましょう。
木曜日の安値は1745付近でした。日足チャートを見ると、逆ヘッドアンドショルダーになっているように分析できます。
1750付近がレポートラインになっているようです。この逆ヘッドアンドショルダーが完成するには、200移動平均線を上回り、1800台へ戻る必要があります。
ただ、金利正常化になりつつあるので、経済のファンダメンタル的にみると、どんどん上昇するという地合いではなさそうです。ただし、年末には金の需要が増加するというアノマリーがあります。金の装飾品需要が増えるインドや中国が金を積極的に購入するために金価格が上昇しやすいのです。しかし
、2021年はコロナ感染症の影響が続くので、例年どおりの動きとなるかは不透明です。金の需要が増えるというのは考えにくいような気もします。
金の日足チャートです。
200移動平均線を下回っており、一目均衡表の雲の中にいます。数日後に雲の切れ目があるので、来週のどこかで、もう一度上方向へトライする可能性があります。
MACDは谷のヒストグラムが形成されつつあり、RSIも37近辺です。遅行線がローソク足を下抜けするかにも注目しましょう。
もう少し大きな視点で考えてみます。
金の日足チャートです。大きな平行チャネルを描画しています。おおむね、この平行チャネルの中に収まって推移しています。
この下落基調が上昇方向になるには、平行チャネルの上レンジ上限をブレイクアウトする必要があります。しばらくは、この平行チャネル内で推移しそうです。1750付近のサポートラインを維持できるのかが注目ポイントです。
今週もお疲れさまでした。どうぞ良い週末をお過ごしください。
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