WikiFX：ドル円の相場分析レポート【8月6日】

皆様、おはようございます。

最近、運動不足なので、水泳を始めました。毎日、通っているのですが、けっこう気持ちいいです。こういう時期ですので、特に健康には気を付けたいと思っています。来週は台風も近づいてきていますので、気象をチェックして早めの行動を心掛けてくださいね。

さて、まずは昨日のトレードの振り返りをします。

• 通貨ペア：USD/JPY

8月5日のトレード方針は、109.300で新規買い、109.650、109.750で利益決済という方針でした。

午前中は大きく上昇し、ロンドン時間に下落。109.400台まで下げましたが反発。NY時間は109.780台の高値を更新して取引を終えました。



押し目買い方針は良かったのですが、深く押し目を待ちすぎたようです。臨機応変に対応する力も必要ですね。1時間足なら240移動平均線が意識されることが非常に多いのです。昨日も見事に240移動平均線で反発しました。



ファンダメンタル的に考えて、長期的には円安ドル高の方向になっていくのではないかと予想しています。昨日はナスダックとS＆P500が史上最高値を更新しました。



本日の予想レンジ：108.369～110.846

トレード方針：戻り売り

レジスタンスライン：110.030、110.227、110.450、110.846

サポートライン：108.988、109.245、109.507

本日は米国雇用統計があります。米国雇用統計の結果によって、流れが決まる確率が高いと考えています。そのため、米国雇用統計までは様子見姿勢が強まると考えています。



• 私のトレード計画

新規売りエントリー（新規逆指値注文）‧‧‧110.220

損切りライン‧‧‧110.460（-24Pips）

利益確定ライン1（アクティブ決済）···110.050（17Pips）

利益確定ライン2（最終決済ポイント）···109.950（27Pips）

17：00までにポジションを保有していれば20：00の段階で決済。

17：00までにポジションを保有していなければ、その段階で指値キャンセル

※アクティブ決済

必要最小限の利益確保を目的とした決済ポイント。半分のロットを決済するのがおすすめ。この価格に到達したら、残りのポジションのストップを建値（エントリー価格）まで移動させる。

私は米国雇用統計のときはトレードしない方針ですので、20：00までにはノーポジションにしたいと思います。水曜日に発表されたADP雇用統計は、予想の半分にも満たない33万人という結果でした。

本日の政府雇用統計の予想は87万人です。私の感覚ですが、何となく予想を超えるポジティブサプライスは期待できなさそう‧‧。ADP雇用統計の結果と54万人以上の差が出るだろうか‧‧‧。それ以上は言いません。

ただ、不透明感があるのは確かですので、ネガティブサプライズに備えるようにしましょう。

体調に気を付けながら、良い一日をお過ごしください。

【注意事項】

※全ての情報は、私が独自に判断しているものであり、あくまでも情報提供が目的です。投資判断の全ての責任は、トレーダーにあります。レポート著者を含め、WikiFXは一切の責任を負いません。

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