新Baby Doge coinが急騰 マスクのツイートでさらに上昇

DogecoinとERC20トークンのShiba inuが今年、驚異的な利益を上げて大衆を驚かせた一方で、別の犬のトークンが参戦した。「Baby Doge」と呼ばれるコインプロジェクトは、過去24時間で大幅上昇し、アメリカ自動車メーカーのテスラ（Tesla）のCEOであるイーロン・マスク（Elon Musk）氏がこの暗号資産についてツイートした後はさらに上昇しました。

犬をモチーフにしたトークンが市場にあふれているなか、新しいイヌのコインが犬小屋から抜け出しました。ここ数日、baby doge（BABYDOGE）と呼ばれる新しいトークンが暗号通貨のコミュニティで話題になっており、イーロン・マスクは7月1日にこのトークンについて

BABYDOGEトークンは過去24時間で228.3％上昇しました。米ドルに対する7日間の統計によると、今週53%上昇し、過去2週間では716.9%上昇しています。

babydogecoin.comというウェブサイトには「Baby Doge Coinは、ミームの父であるDogeからいくつかのトリックとレッスンを学んでいます」と「BABYDOGEはハイパーデフレで、あなたに報酬を与えるための統合されたスマートステークスシステムが組み込まれており、取引のたびにより多くのBABYDOGEコインがあなたの財布に自動的に追加されます。愛情を注いで、ペットにして、あなたのBABYDOGEが成長するのを見守るだけです。」と書かれています。

BABYDOGEの保有者は、BABYDOGEのネットワーク上で発生するすべての取引から5％の手数料を自動的に受け取るため、財布の中でBABYDOGEの量が増えていくのを確認できるということです。

しかし、bscscan.comや他のコインマーケットキャップ集計サイトによると、4兆2000億個のベビードッグが存在するため、ベビードッグの供給量は豊富です。これは、ビットコイン（BTC）ネットワークの最大供給量である2100万個とは大きく異なります。

いまBABYDOGE 1枚あたり0.000000001910ドルの値段で取引されています。一方、1枚SHIBトークンあたり0.00000839ドルと、いずれも1ドルまでまだ道のりがありますが、BABYDOGEよりもはるかに近い値です。また、SHIBの流通量も少ないです。

また、BABYDOGEが、父であるドージコイン（DOGE）や兄弟である柴犬（SHIB）よりも優れている点は、1回の取引にかかる費用は1ペニー以下で、取引手数料が低いことです。