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概要:SNSの「金配布」ツイートが、FX詐欺と繋がるかもしれません。
外国為替市場はチャンスだけでなく、リスクにも満ちています。WikiFXでは、世界中27,000社以上のFX会社の情報を照会できるサービスを提供しており、通報が多い、不正なスリッページ、詐欺被害等、アプリの不具合によるトラブル等様々な情報を収集し投資家の方が安全なFX会社選びができるようなサービスを提供しています。
■「100%安全」
熊本県に住む30代の女性は昨夏、投資教室の運営者を名乗る男性の「お金配布ツイート」に目が留まった。
「必要な人に届くようにお金を配りたい」
女性がその男性のアカウントやブログを確認し、FXのほかいろんな投資商品に関する情報が紹介されていまして、女性がご自身にもFX知識を持ち、男性の運営する「投資スクール」に入会しました。
前回にご紹介した悪徳業者手口のように、女性が男性に勧められ、海外にを拠点する証券会社に口座を開設し、15万円を入金しました。スクールに他の生徒にも登録している、入金状況を報告したため、女性の不安が消され、合計約260万円にも入金しました。
■突然の取引終了
しかし昨年10月、証券会社が取引を強制終了し、女性を含む、多くのスクール生も損失を出しました。男性からは「証拠金はたぶん補填されるから、待ちましょう」との呼び掛けがあったが、その後スクールのチャットは閉鎖されました。証券会社に問い合わせても、まともな返信はありませんでした。女性はSNSで呼びかけ、同じスクールの学生と、今年4月に男性らに損害賠償を求めて東京地裁に集団提訴しました。
女性らの代理人弁護士は、男性について「証券会社とつながりがあるかはまだわからないが、会社の広告塔として入金額に応じて何割か報酬をもらっていたのでは」とみられます。該当の証券会社は令和元年8月、無登録で金融商品取引を行ったとして金融庁から警告を受けました。
■国民生活センターに 500件超の相談も
海外の業者を介したFXをめぐるトラブルが近年、頻発しています。国民生活センターに寄せられる相談件数は、過去5年は120件前後を推移していたが、令和元年度に158件、2年度には523件と急増した。
共通点としては、被害者が「勝率100%」「絶対もうかる」など甘い誘い文句で入金させ、証券会社からさまざまな理由をつけて出金させず、連絡もつかなくなるケースが多いと言われます。今回女性の案件のように、インターネットの広告やSNSによる業者の紹介など、トラブルの入り口は身近に潜んでいます。
WikiFXでは「真相公開」という投資家やユーザーの方が詐欺被害もしくは疑わしい業者を発見または被害にあった場合報告できるサービスを提供しています。周りの投資家への注意喚起また海外の業者とのトラブルの仲介等協力しております。
真相公開コラム:https://exposure.wikifx.com/jp_ja/revelation.html
アプリDL:https://www.wikifx.com/jp_ja/app/
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