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概要:資産家のスタン・ドラッケンミラー氏は、恐らくは米連邦準備制度の金融政策のおかげで投資リターンが昨年プラス42%、今年はプラス17%になったとしながらも、現行の財政・金融政策について、これまでに経験した中で経済情勢とずれた「最も過激な政策であるのは間違いない」との認識を示した。
資産家のスタン・ドラッケンミラー氏は、恐らくは米連邦準備制度の金融政策のおかげで投資リターンが昨年プラス42%、今年はプラス17%になったとしながらも、現行の財政・金融政策について、これまでに経験した中で経済情勢とずれた「最も過激な政策であるのは間違いない」との認識を示した。
ドラッケンミラー氏は11日のCNBCとのインタビューで、「金融・財政政策がこれほど経済情勢からずれている局面」を歴史上見たことがないと発言。「今の市場ではサルでも金もうけできるだろう」と述べ、「全ての市場が激しい熱狂の中にある」のは疑いないと主張した。
同氏は「われわれは昨春の6週間で量的緩和(QE)を拡大し、2009-18年の期間全体を上回る米国債を購入した」とした上で、(新型コロナウイルス)ワクチンが確立し、小売売上高がトレンドに達した後も、連邦準備制度が2兆5000億ドル(約272兆円)の買い入れを行う見通しであることが真の問題だと語った。
その上で、昨年時点ではV字回復が「幻想」だと考えていたが、とんでもない勘違いだったと振り返り、「われわれはブラックホールの中にいるかのようになお行動している」と指摘した。
“The Fed will have to monetize it. I believe it will have horrible implications for the dollar ... it's more likely than not within 15 years we lose reserve currency status,” says legendary investor Stanley Druckenmiller. pic.twitter.com/2NbmyECIsT
— Squawk Box (@SquawkCNBC) May 11, 2021
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