日本大手ゲームメーカーセガがNFT業界へ進出

ゲーム内のアイテムや作品など有名なゲームと連携しているENJIN、CoinCheckで仮想空間の土地が販売されたThe Sandboxなど現在話題になっているNFT関連銘柄、そんなNFTのデジタルコンテンツへとソニックやぷよぷよ等の世界的に有名なゲームの生みの親であるセガがブロックチェーンゲーム開発を手掛けるdouble jump.tokyoと提携したと発表しました。

double jump.tokyoとの提携

ブロックチェーンゲーム開発を手がけるdouble jump.tokyoは27日、ブロックチェーン技術を活用したNFTデジタルコンテンツのグローバル展開でゲーム大手のセガと提携したと発表した。

セガが過去に発売した人気のクラシックIPでのNFTコンテンツの販売を2021年夏から開始する。具体的なキャラクター名などは公表されていないが、セガは青いハリネズミを擬人化した「ソニック·ザ·ヘッジホッグ」や「ぷよぷよ」、「龍が如く」などの人気シリーズのキャラクターIPを保有している。将来的にはユーザーが所有するNFTコンテンツを活用する方法を模索するという。

また、セガサミーホールディングスがdouble jump.tokyoに出資し、資本提携する。

double jump.tokyoは4月にもNFTトレーディングカードゲーム大手のNBAトップショットとの提携を発表し、海外進出することを発表。3月にもスクエア·エニックスとの協業を発表しており、NFTでの事業を急速に拡大させている。

世界中で有名なゲームメーカーのNFT業界の進出、有名なキャラクターやゲームとのNFTコンテンツのコラボ等があればその関連銘柄とNFT全体の価格の上昇の後押しになる可能性があります。今後他のゲームメーカーもNFT業界、仮想通貨業界へと進出する可能性があるので追って確認したいです。

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