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概要:2020年12月、国の2050年二酸化炭素排出ゼロに向けたロードマップともいえるグリーン成長戦略が発表された。菅首相の脱炭素宣言以降、国内で加速する脱炭素の流れ。グリーン成長戦略でこれから起こることとは何か?
グリーン成長戦略に記載されているカーボンニュートラルに向けた実現案。2050年のエネルギー構成割合は、下段右側。
出典:2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略
残りの約半分のうち、30〜40%は、火力発電に二酸化炭素貯留(CCS)やカーボンリサイクルを組み合わせた技術と「原子力発電」(割合は不明)。残りの10%は、水素・アンモニア発電でまかなう想定だ。
再生可能エネルギーは、気象条件に応じて出力が変動する。電力系統を安定させるリスクマネジメントとして、火力発電のようなタービンを動かすことで電力を出力するタイプの電源は一定数必要とされている。
水素やアンモニア発電は、まさに火力発電の代わりとなる発電手法として期待されているが、現在も技術開発が続いている分野であり、先が読めない側面もある。
「電力システムを維持するためにはタービン系の発電機がそれなりに必要です。そうなると、CCSと火力発電を組み合わせて使うか、燃料自体を(水素などの)カーボンフリーにするかしか選択肢が残りません」(井上研究員)
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(文・三ツ村崇志)
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