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概要:バンク・オブ・アメリカ(BofA)の1-3月(第1四半期)は、ウォール街のライバルたちと同様に株式市場の不安定な動きを追い風に、トレーディング収入が増えた。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)の1-3月(第1四半期)は、ウォール街のライバルたちと同様に株式市場の不安定な動きを追い風に、トレーディング収入が増えた。
15日の決算発表によると、第1四半期のセールス・トレーディング収入は17%増え51億ドル(約5550億円)と、アナリスト予想の43億7000万ドルを上回った。JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックス・グループと同様、株式市場の高ボラティリティーと特別買収目的会社(SPAC)による新規株式公開(IPO)の活況で取引高が増えた恩恵を受けた。
新型コロナウイルス危機の中でトレーディングが好調だったほか、投資銀行業務の手数料も60%余り増え22億5000万ドル。株式引受手数料が9億ドルに増加しけん引した。
一方、失業増や店舗閉鎖の中で融資業務は振るわず、純金利収入は16%減の102億ドルにとどまった。個人向け部門のローンは8%減少。
ただ、コロナ禍に絡む最悪のシナリオは実現せず、貸倒引当金27億ドルを戻し入れた。昨年は貸し倒れ増加を見込み、110億ドル超を引き当てていた。
純利益は80億5000万ドルに増え、アナリスト予想の62億5000万ドルを上回った。総収入は微増の228億ドル。
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