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概要:モバイル広告サービスを展開するインドのインモビは、米国で年内の新規株式公開(IPO)実施を目指している。事情に詳しい関係者が述べた。同社にはソフトバンクグループが約4割出資している。
モバイル広告サービスを展開するインドのインモビは、米国で年内の新規株式公開(IPO)実施を目指している。事情に詳しい関係者が述べた。同社にはソフトバンクグループが約4割出資している。
2007年創業のインモビは、11年にインドでは初めて企業価値が10億ドル(約1100億円)を超えるスタートアップ企業「ユニコーン」となった。同社は数週間以内にIPOプロセスを開始する可能性があり、上場を検討する取締役会が開かれる予定だ。非公開情報だとして関係者が匿名を条件に語った。
IPO規模は最大10億ドルで、インモビの企業価値を120億-150億ドルと評価するものになる可能性があるという。同社にとって最大の投資家であるソフトバンクGは、大きな含み益を得ることになりそうだ。
未上場のインモビがインドのユニコーン企業として米国で初めて上場を果たせば、IT(情報技術)やアウトソース分野を超えたインドの躍進に脚光が当たる可能性がある。関係者によると、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス・グループ、シティグループなどがこのIPO業務で協議している。
インモビの広報担当者はコメントを控えた。同社はインドのみならず、中国や米国、韓国、オーストラリアなどの市場でアルゴリズムを用いてユーザーの携帯電話にターゲット広告を提供している。
現在43歳のナビーン・テワリ最高経営責任者(CEO)は米ハーバード・ビジネス・スクールで学んだ後、マッキンゼーで短い間だがコンサルタントをしていた経歴もある。
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