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概要:世界最大の映画館チェーン、米AMCエンターテインメント・ホールディングスが10日発表した2020年10-12月(第4四半期)の純損益は、赤字がアナリスト予想を下回った。映画館の再開に伴い業績が上向いた格好だ。
世界最大の映画館チェーン、米AMCエンターテインメント・ホールディングスが10日発表した2020年10-12月(第4四半期)の純損益は、赤字がアナリスト予想を下回った。映画館の再開に伴い業績が上向いた格好だ。
10-12月期の調整後1株当たり純損益は3.15ドルの赤字。アナリスト予想平均は3.53ドルの赤字だった。売上高は1億6250万ドル(約176億円)に減少。同社は4億6610万ドルの非現金減損費用を計上した。
21年1-3月(第1四半期)の業績見通しは改善している。米国内の2大市場であるロサンゼルスとニューヨークで映画館が再開されつつあり、チケット販売の回復が続くとみられる。同社は10億ドル余りの手元資金があることにも言及し、経営破綻せずに新型コロナ禍を乗り越えられると自信を示した。
アダム・アロン最高経営責任者(CEO)は発表文で「観客と従業員のために安全かつ清潔な環境の確保をした上で当社が最も重視してきたのは、AMCの流動性プロファイルの強化だ」と説明。昨年3月以降、借り入れと株式発行で約22億ドルを調達したと述べた。
決算発表を受け、株価はこの日の時間外取引で一時6.5%上昇。AMC株はいわゆる「ミーム銘柄」を物色する動きなどを受け、年初来で360%を超える上昇となっている。
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