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概要:フランスの銀行クレディ・アグリコルの昨年10ー12月(第4四半期)決算では、貸倒引当金が減少した。同行が再開を予定する配当も市場予想を上回った。
フランスの銀行クレディ・アグリコルの昨年10ー12月(第4四半期)決算では、貸倒引当金が減少した。同行が再開を予定する配当も市場予想を上回った。
11日の発表によると、10ー12月期の純利益は1億2400万ユーロ(約160億円)。アナリストはイタリア部門ののれん代が足かせとなり、赤字になると見込んでいた。
貸倒引当金は、前年同期比では59%増えたものの、新型コロナウイルス感染拡大期では最低水準で市場予想も下回った。総収入は52億5000万ユーロと、市場予想(50億6000万ユーロ)を上回った。フィリップ・ブラサック最高経営責任者(CEO)は記者団との電話で、2021年中のコロナ禍からの脱却に期待を示した。
欧州中央銀行(ECB)がコロナ禍初期に導入した銀行配当禁止について部分的な解除に動いたことから、同行は配当再開を表明。5月の年次総会で1株当たり0.80ユーロの配当を示す方針だ。アナリスト予想は0.33ユーロだった。
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